高輝度側階調優先とオートライティングオプティマイザー

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EOS 7D ALO=オートライティングオプティマイザー 階調優先=高輝度側階調優先
ALO なし 階調優先 しない ノイズ少 ALO なし 階調優先 する  ノイズ最多 ALO 強め 階調優先 しない ノイズ多
右の画像が上の三枚の比較画像です。
画像下部の車あたりに注目。
高感度ノイズリダクションは切ってあります。
(低感度でもノイズ処理は行われているようですが。)
EOS 5D MarkII
ALO しない 階調優先 しない ノイズ少々 ALO 強め  階調優先 しない ノイズ少 ALO しない 階調優先 する  ノイズ多
ALO 強め  階調優先 する  ノイズ最多 5D MkII4画像の比較 7Dと5D MkIIの比較
最もノイズの多いものの比較です。

実験の結果、高輝度側階調優先が最もノイズを目立たせてしまうことが分かりました。
暗部を操作し、ノイズを浮きだたせてしまうのかもしれません。
オートライティングオプティマイザーだけですとそれほどノイズは目立ってきませんね。
7Dではオートライティングオプティマイザーの効きがはっきりと分かります。
オートライティングオプティマイザーと高輝度側階調優先の使い時をしっかりと把握して、使わないと低感度からノイズが出てきますね。
いろいろな機能を画質と相談しながら使いこなすのはたいへんです。

*素人の実験ですから、参考程度でお願いします。

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