X-E2 | OM-D EM-5 | X-E2 | OM-D EM-5 |
手前のヤカンに合焦 | 手前のヤカンに合焦 | 奥の竹藪に合焦 | 奥の竹藪に合焦 |
ISO640でややノイズが目立つ | 画像周辺部までかっちり描写 | 赤の表現がX-E2と異なる | |
赤と緑に注目 | けっこう違いますね | ||
背景のボケはイメージセンサーが大きい、X-E2の方が大きい。 | |||
X-E2のイメージセンサーはAPS-Cサイズで、画像比率は3:2です。OM-D E-M5のイメージセンサーはフォーサーズで、比率は4:3です。 よってX-E2では横が広く写り、OM-D E-M5では縦が広く写ります。 |
使用レンズ: X-E2 フジノンXF18-55mmF2.8-4 R LM OIS (明るい手ぶれ補正レンズ 35mmフィルム換算で27-84mm相当) OM-D E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ (普通のキットレンズ35mm フィルム換算で24-100mm相当) |
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二つのカメラで撮影した画像の比較ですが、レンズの明るさや画像処理エンジンの優秀さでX-E2が優っています。OM-D E-M5のキットレンズはやや暗く、暗いところの撮影ではISO感度があがり、ノイズが目立つようになります。X-E2の18-55mmは開放絞りがF2.8と明るいので、ISO感度も低く抑えられ、ノイズも少ないです。(古民家内での撮影画像を見てください。)また、OM-D E-M5はiFinishという黄色や赤の強い仕上がりモードで撮影しています。X-E2ではプロビア(スタンダード)モードで撮影しており、見た目の色に近い色再現をしています。 紅葉の季節ではOM-D E-M5のiFinishは黄・赤色が強いので、見栄えのよい紅葉写真が撮れると思います。X-E2もベルビアを使えば見栄えがよくなると思います。 やっぱりデジタルモノは新しい方がいいですね。 |
いくつかの写真のオリジナルをここに上げてあります。ご覧ください。 お断り 私はプロカメラマンではありません。比較の結果などはあくまでも参考程度とお考えください。 |