Raw画像を現像する Part2

Click on any photo to see a larger version

露出補正なし

露出補正+0.4
キヤノンのハイエンドデジカメではRAW画像を現像する際に
露出をいじることができませんが、デジタル一眼レフではできます。
上の画像では、左が撮ったまま現像したjpgで、右は露出補正を
+0.4行っています。少なくともKiss DigitalのRAW画像現像では
-2.0〜+2.0の間で露出補正ができます。ステップは0.2(1/5)刻みです。
ストロボ撮影で露出アンダーになっても画像を救えます。
RAW画像をもっと活用しましょう。

彩度・コントラスト=ノーマル
彩度・コントラスト=濃く・強く
こちらは彩度とコントラストを調整しました。
左は彩度もコントラストもノーマルです。右側は彩度とコントラスト、
どちらもHigh(濃く・強く)に設定しました。くっきりが好きな人には
お薦めです。また、シャープネスも調整できますが、
上の画像ではどちらの写真もMidhigh(やや強く)に設定しました。
以下のように細かく設定できますので、是非RAWで撮ってみてください。
設定段階
彩度/色の濃さ(Saturation) 薄く・やや薄く・標準・やや濃く・濃く
コントラスト 弱く・やや弱く・標準・やや強く・強く
シャープネス 切・やや弱く・弱く・標準・やや強く・強く

一つ戻る  TOPへ