EOS Kiss Digital とハイエンドコンパクトデジカメを比較し、Kiss Digitalの画像を紹介するページです。
ハイエンドデジカメをお使いでデジタル一眼レフへステップアップしたい方々の参考となれば幸いです。
ゆくゆくはレンズレポートなどもやっていきたいです。
アンケートやってます。気軽にご回答ください。
最適なレンズは? Kissデジの使用感は?
○画像比較 | |
画像比較1(ISO感度比較) | 画像比較2(P1とP2の画質比較) |
画像比較3(G5との色合い比較など) | 画像比較4(G5とのノイズ比較) |
画像比較5(500万画素機との解像度比較) | 画像比較6(空とコスモスの色に注目) |
画像比較7(ISO感度比較再び FZ10との比較) | 画像比較8(コンパクト機とのマクロ画像比較) |
画像比較9(外付けストロボPZ40X) | 画像比較10(Pro1とのマクロ比較) |
画像比較11(Pro1とのマクロ比較2) | |
○いろいろ実験コーナー | ○レンズの勉強と研究 |
1.RAW画像を現像する Part 1 | 1.EF-S18mm-55mm歪曲収差(ワイド端) |
2.E-TTL調光を探る 9/30 外付けストロボも加えました。 |
2.EF28mm-135mmでのマクロ撮影 |
3.オートとプログラムを比べる 撮影モードを比較しました。オート+現像パラメーター1で見栄えのよい画像が手に入る。パラメーター1は少し赤が強い。 |
3.背景をぼかす練習1(キットレンズでの挑戦) 絞りを開放に近づけて、背景をぼかす。 |
4.RAW画像を現像する Part 2 いろいろな調整項目があって、画像を救えます。RAWファイルは大きいですが、一眼レフであれば、処理速度が速いので取り扱いは楽です。 |
4.背景をぼかす練習2 (EF50mm f1.8Uでの挑戦) 絞りを開放に近づけて、背景をぼかす。明るいレンズなので、きれいなボケが期待できる。 |
5.フォーカスポイントと測光の特徴 Kiss Digitalはフォーカスポイントを中心に測光します。 スポット測光的に感じます。 |
5.単焦点レンズの切れ味 EF50mm f1.8Uのズームレンズにはない切れ味を堪能してしまいました。 |
6.調光補正をする裏技 10DRemoteを使って調光補正ができる。 調光補正をPCで可能にするフリーソフトが出ました。 ストロボ調光補正をするのみのソフトです。 |
6.EF100mm F2.8 マクロ USMレンズを使う これも単焦点レンズ。切れ味がすごい。ボケもいい。 このレンズはYotajiiさんからお借りしました。 |
7.調光補正をする裏技2 外付けストロボでも同様にストロボ光を調光できます。 |
7.EF100mm F2.8 マクロ USMレンズ第2弾 マクロレンズのテストです。ピント合わせに少々苦労してます。腕がないので。。。 |
8.Kiss Dの測光方式一覧 Kiss Dの測光方式はオートで決まってしまいます。 |
8.EF100mm F2.8 マクロ USMレンズ第3弾 いいですね。花の多くなる時期が楽しみです。 |
9.RAW画像を現像する Part 3 室内の暗い照明での撮影した場合 |
9.TAMRON AF28-300mm Ultra Zoom XR マクロレンズを買いに行って実際に買ったのがこれです。すんません。鳥画像です。 |
10.ISO1600の世界 夜景にうってつけ。活用しよう。 |
10.TAMRON Ultra Zoom XR その2 こちらは普通の画像です。FZ10とも比較してます。 |
11.RAW画像を現像する Part 4 赤と緑はどう変化するか。 |
11.TAMRON Ultra Zoom XR その3 オールマイティなレンズです。 |
12.PZ40Xを購入 E-TTL対応の格安ストロボ。ストロボ光の調節ができます。 |
12.EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM 久しぶりの登場です。十分優秀。 |
13.adobeRGBを使ってみる 対応するモニターは少ないですが、どの程度sRGBと異なるのかを見てみました。 |
13.EF-S18mm-55mm Pro1との比較で久しぶりに使いました。 |
14.禁断のファームウェア ストロボ調光補正、AFモードの選択、カスタムファンクション、ISO3200を可能にするファームウェア。もちろん、キヤノン製ではありません。 |
14.EF100mm F2.8 マクロ USMレンズ第4弾 すばらしいレンズです。 |
15.中央重点測光を自由に使いたい マニュアルモードでしか使えないと不便です。 |
15.SIGMA 18-125mm第1弾 APS-CサイズCCDあるいはCMOSを採用しているデジタル一眼レフ専用レンズ。28mm〜200mmをカバーする便利なレンズ。 |
16.RAW現像ツールSILKYPIX誕生 優秀な国産の汎用RAW現像ソフトです。 |
16.SIGMA 18-125mm第2弾 高原でいろいろなものを撮ってみました。 |
17.SILKYPIXを使う 国産汎用RAW現像ソフトで画像を救う。 |
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18.BreezeBrowser vs SILKYPIX 二つの現像ソフトの仕上がりはどう違うか? |
○Kiss Dのサンプル画像 |
・サンプル1 お待たせしました。コスモス中心です。 |
・サンプル2 運動会のサンプルです。 |
・サンプル3 今まで撮ったものの中から選びました。 |
・サンプル4 旧古河庭園のバラ園がライトアップされていました。 |
・サンプル5 コスモスがとうとう満開になりました。まだまだ一眼レフには慣れません。 |
・サンプル6 単焦点レンズで撮ってみました。 |
・サンプル7 花はEF-S18-55mm+クローズアップフィルターNo.3で撮りました。 |
・サンプル8 TAMRON Ultra Zoomで撮りました。 |
・サンプル9 EF50mm、EF100mmを使ったポートレート撮影 |
・サンプル10 EF-S 18-55mmとISレンズで横浜を撮る |
・サンプル11 EF100mmで撮った梅雨入り直前の花です。 |
・サンプル12 SIGMA 18-125mm で撮った夏の高原の風景です。 |
・サンプル13 EF50mm、EF100mmを使ったポートレート撮影その2 |
・サンプル14 サンプル13の続き。SILKYPIXで美肌調整を行いました。 |
○デジタル一眼レフはコンパクトデジカメとここが違う!! |
1.なんといっても基本性能の高さ。AFは異次元の速さ。 |
2.液晶モニターでは撮影ができない。ちょっと不便です。 |
3.動画は撮れない。当たり前か。。。Canonさん、お願いします。 |
4.レンズキットのレンズは軽くてびっくりしました。でも必要十分な性能です。 |
5.RAWモードでの撮影ももたつかない。 |
6.レンズキットレンズで初めて28.8mmからの広角撮影をしたが、楽しかった。広角に目覚めました。 |
7.極小画素CCDに比べて階調も豊かで、ノイズも少ない。感動しました。 |
○実物を手にして初めて分かったKissの特徴 |
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1.買う前からうすうす感ずいてはいたが、測光モードがフルオートで、選べない。オート主体というのがKissのコンセプトです。 | ||||
2.G5に比べると、色合いはあまり派手でなく、画質もカリカリにシャープでなく、ソフト(自然)である。 | ||||
3.外装はプラスチックで安っぽいのかと思ったが、色がガンメタリックのような色でけっこう質感がある。キズはつきそう。 | ||||
4.4枚までは2枚/秒の連射ができる。その後は11〜12枚目までは1秒に1枚は撮れる。連射性能がもう少し高ければ。。。これはカタログからも分かっていましたね。 | ||||
5.レンズキットのレンズは18mm-55mmで、焦点距離が1.6倍のKiss_Digitalでは28.8mm-88mmになります。ハイエンドデジカメで言うとDiMAGEA1の広角あたりから光学ズーム2.5倍ぐらいカバーするレンズです。 | ||||
6.ストロボ撮影では露出アンダー傾向(画像が暗め)。外付けストロボ(420EX)でも同じです。解決法は7をお読み下さい。(外付けストロボが550EXであれば、調光機能がついているので難なく調光できます。) | ||||
7.E-TTLストロボ調光の動作を知れば、露出アンダーは減る。フォーカスが明るい色(例えば白)に合うと、明るいと判断してストロボの光量を減らし、暗い色(例えば黒)にフォーカスが合うと暗いと判断してストロボ光量を増やします。この動作を頭に入れて、ストロボ撮影をしましょう。 | ||||
8.Kiss Digitalはフォーカスポイントの明るさを中心に測光をしているようだ。評価測光といいながら、スポット測光的な振る舞いをする。これも頭に入れて、撮影しよう。(って、知ってましたよね。すみません。) | ||||
○E-TTLストロボ調光とは? |
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E-TTLの仕組みを知るためにウェブ上を徘徊していて、とうとう、このページを見つけました。このページでは、EOSカメラのストロボの特徴をきわめて詳しく調べています。そこでE-TTLの動作を知ることができました。まず、シャッター半押しでフォーカスロックをします。そしていよいよシャッターが切れる瞬間にストロボが光り、一瞬にして被写体までの距離や被写体の明るさを割り出してストロボの光量を決定し、続いてまたストロボが発光します。これがE-TTLの動作です。シャッターを切る瞬間のプリ発光はすばやく、かすかなので我々には分からないそうなのです。また、フォーカスロックしている部分の明るさが発光量に大きな影響を与えます。上で書きましたように、暗いものにフォーカスすると暗いと判断して光量が増し、明るいものにフォーカスすると明るいと判断して、光量を減らします。 注意点は、シャッター半押しのフォーカスロックをした時点では、ストロボの光量は決定されないということです。まずストロボ光を増やすために黒いものにフォーカスロックしてから、例えば人の顔にカメラを向けても、ストロボ発光の直前に光量が決定されますので、人の顔が比較的白ければストロボの発光量は減少します。やや強めのストロボ光を得るためには、人の顔をファインダー中央に置いたまま、フォーカスポイントを暗めの部分に合わせて、シャッターを押せば暗めの部分に基づいてストロボの光量が決定され、ストロボ光が強まります。 また、ストロボの光量を撮る前から固定する方法があります。これはFEL(Flash Exposure Lock)と呼ばれ、Kiss_Dではシャッター半押し+(背面の)*ボタンでFELできます。暗い部分にまずFELしてしまえば、その部分から離れてまったく違う被写体にカメラを向けても、ストロボの光量は暗い部分にロックしたのですから、ストロボ光が強めとなります。 しかし、ストロボ光調整のために、いくらフォーカスを暗めの部分あるいは明るい部分にあわせるとか、FELを駆使するといっても、とっさにシャッターを切るスポーツシーンや結婚式では難しいですね。今のところはE-TTLを自在に操る決定的な方法がないようです。D30及びD60のE-TTLもKiss_Dの場合と同様に悩みの種のようです。 |
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○『Kiss Digitalとの付き合い方』 2004.6.27現在 1.E-TTL対応内蔵ストロボは露出アンダー気味。白飛びしないようにしてくれている。 →黒いものにFEL(Flash Exposure Lock)する。調光補正できる外付けストロボ(Speedlite 550EX、Sigma、 SUNPAKなど)を買う。RAWで撮って、後で露出補正する。裏ファームウェアでストロボ調光補正をする。 2.フォーカスポイントの明るさを中心に測光している。スポット的な測光。 →明るすぎる・暗すぎる場所にフォーカスポイントを置かない。 3.AFモードは選べない。測光モードも選べない。→裏ファームウェアでAFモードを選ぶ。 (裏ファームウェアを使えばとりあえず、主な不満点は解消!でも書き換えは自己責任で。) |
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○現在の機材 2004.3.20現在
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