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X-T1 vs X-Pro2 ISO感度ノイズ比較

結果から言ってしまえば、2000万画素に画素数がアップしたにもかかわらず、X-Pro2のほうがローノイズです。

やはりデジタル機器は日進月歩ですね。

基本的に上段がX-Pro2で、下段がX-T1です。

ISO1600-3200の比較(左ISO1600、右ISO3200)
http://kazutoku.main.jp/X-Pro2/1600_3200.jpg

ISO6400-12800の比較(左ISO6400、右ISO12800)
http://kazutoku.main.jp/X-Pro2/6400_12800.jpg

ISO25600-ISO51200の比較(左ISO25600、右ISO51200)
http://kazutoku.main.jp/X-Pro2/25600_51200.jpg

以下は本家ブログからの引用です。

定番ですが、X-T1と高感度ノイズ比較をしてみました。ISO800からISO51200までの比較にしました。

レンズはXF18-55mmF2.8-4 R LM OISを用いました。広角端で撮影しています。
絞りはどちらもF2.8です。

ISO1600まではどちらも画像もシャープです。
ISO3200ではどちらもやや絵が甘くなります。X-T1の画像ではPCの前面にノイズが浮き出します。
(PC前面のノイズは是非オリジナル画像でご確認ください。)
ISO6400ではX-T1の画像にカラーノイズ(色のついたぶつぶつ)が目立ち始めます。
ISO12800ではさらにX-T1の画像にカラーノイズがさらに増えます。
X-Pro2でもノイズは増えていきますが、その粒が小さいです。
ISO25600やISO51200ではかなり画像が崩れます。
しかしX-Pro2であればISO25600でも見られます。なんとかなります。
X-Pro2は縮小してという条件づきですが、ISO12800でもいけそうです。

それぞれカメラの各ISO感度オリジナル画像です。
X-Pro2 vs X-T1 ISO感度比較


2016CP+いろいろ

会場間もないパナソニックブース。
DSCF7751FUJIFILM X-T1 (18mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO640)

混んでいて製品に触れなかったソニーブース
DSCF9011FUJIFILM X-T1 (18mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO800)

リコーのブース 35mmフルサイズデジタル一眼K-1
DSC00750SONY DSC-WX350 (4.3mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO160)

リコーGRII シルバーエディション
DSCF3370FUJIFILM X-T1 (38.9mm, f/4.5, 1/60 sec, ISO640)

レンズメーカーシグマ ここも混んでいて見たいものが見られなかった。
DSCF3357FUJIFILM X-T1 (18mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO2500)

ホテルの部屋からの眺め 今回は横浜ベイブリッジの見えるよい部屋でした。
DSCF7738FUJIFILM X-T1 (18mm, f/20, 1/400 sec, ISO400)


2016CP+へ行ってきました。

まず、XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR(手ぶれ補正5段分)で撮影した画像
DSCF3386
DSCF3399

X-Pro2 + XF50-140mmF2.8 R LM OIS WRで撮影した画像
DSCF3343
DSCF3346

オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO(手ぶれ補正6段分)
P2270005

すべてFlickrアルバムへのリンクです。オリジナルファイルが見られます。

CP+ですごいと思ったことは。。。
EOS 1D X Mark IIのコンティニュアスAF → 食いつきがすごいです。
X-Pro2もAFがこれまでと比較して飛躍的に速くなっています。
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROはマイクロフォーサーズに付けると35mmフィルム換算で600mmになる単焦点レンズです。
手ぶれ補正も強力で、単焦点レンズらしいクッキリとした画像が手に入ります。


ファームウェアVer.4.20に不具合あり

AF-C(AFのコンティニュアスモード)で撮影中にまれにハングアップすることがあるそうです。

以下のリンクから以前の安定したファームウェアに戻せます。(バージョンは上がりますが、機能はダウンします。)

http://fujifilm.jp/support/digitalcamera/download/finepix/xt1firmware/download002.html

私も早速戻します。(4.21にします。1月下旬までに不具合を修正したファームウェアを掲載するそうです。)


X-T1ファームウェアVer. 4.20

また新たなファームウェアアップデートです。

<ファームウエア更新による主なバージョンアップ内容>
1.連写/ブラケティング時のフラッシュ動作
外部フラッシュ使用時には、連写やブラケティング撮影時でもフラッシュが発光するようになります。なお、同梱フラッシュEF-X8ご使用時には、「ISOブラケティング/フィルムシミュレーションブラケティング/ホワイトバランスブラケティング」のみで発光します。
2.マニュアルフォーカス時のワンプッシュ AF
マニュアルフォーカス撮影時に、AF-Lボタンでワンプッシュ AFを行う際に、ピント(AFロック)と露出(AEロック)の両方を固定できます。親指でAF/AE条件を決めて撮影することが可能になります。
3.AFロック時のAF + MF操作
AF + MF時に AF-LボタンでAFロックされているときも、フォーカスリングによるピントの微調整が可能になります。
4.AF + MF 時の FOCUS ASSIST ボタン操作
AF + MF時にも FOCUS ASSIST ボタンで拡大表示されたまま、フォーカスリングによるピントの微調整が可能になります。
5.画面のカスタマイズ項目追加
「セットアップメニューの表示設定 」→「画面のカスタマイズ」で選べる項目を9項目追加しました。お好みの表示のみを表示することで、撮影に集中していただけます。
【追加項目】
①AF フレーム ②連写モード ③撮影モード ④ブレ防止 ⑤情報表示背景 ⑥動画モード ⑦フォーカスモード ⑧手ブレ警告 ⑨シャッター方式
6.動画撮影ボタンのファンクション設定
動画撮影ボタンをファンクション(Fn7)ボタンとして使用できます。ファンクションの設定は、DISP/BACKボタン長押しで行います。

以下のサイトからアップデートしてください。
http://fujifilm.jp/support/digitalcamera/download/finepix/xt1firmware/download002.html


XF1.4X TC WRを使ってみました。

とても小さなコンバーターですが、高画質をキープしています。
XF50-140mmF2.8 R LM OIS WRのみ対応のコンバーターですが、約300mmの焦点距離が手に入ります。

Flickrにアルバムを作成しました。ご覧ください。
紅葉を明るく写すためにスポット測光を使用しています。
XF1.4X TC WRテストショット

天気がもう少しよければねえ。


テレコンバーター1.4×が届いています。

こちらで紹介するのをすっかり失念していました。

本家と全く同じ画像ですが、ご覧ください。

IMG_0942Canon PowerShot G7 X (8.8mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO250)

IMG_0948Canon PowerShot G7 X (13.912mm, f/5, 1/15 sec, ISO800)

IMG_0950Canon PowerShot G7 X (13.912mm, f/5, 1/13 sec, ISO800)

IMG_0956Canon PowerShot G7 X (14.549mm, f/2.5, 1/50 sec, ISO500)

IMG_0962Canon PowerShot G7 X (15.418mm, f/5, 1/100 sec, ISO5000)

IMG_0964Canon PowerShot G7 X (16.379mm, f/5, 1/100 sec, ISO4000)

DSCF7446


19日にはテレコンバーター1.4xが入手できます。

表記のテレコンバーターはXF50-140mmF2.8 R LM OIS WRのレンズにつけることが可能です。
35mmフィルム換算で約105-300mmのレンズになります。
開放F値は元のレンズから一段暗くなりますので、F4となります。

DSCF7120FUJIFILM X-T1 (135mm, f/5.6, 1/400 sec, ISO400)

連休に早速使ってみましょう。
来年、発売予定の100-400mmのレンズにも使えます。