シグマはレンズメーカーだけでなく、デジカメメーカーとしてもFOVEONセンサーを使用するなどユニークなカメラをつくってきました。今回も他のメーカーが創らないデジタル一眼カメラを発売しました。
月別アーカイブ: 2019年11月
FUJIFILM X-Pro3
銀塩写真の雰囲気、色などを再現するデジタルカメラで、決してスピードを狙ってはいない。じっくりと写真を撮る人向きのカメラであるが、背面液晶が裏を向いているのがしっくりこない。ミラーレスだから液晶画面を見ながらの撮影もあるだろうし、画像の確認に必要でしょうね。FUJIFILMはこういうところが徹底している。撮影と撮影画像の確認にはファインダーを使ってもらいたいのでしょう。
添付の写真は明るいレンズをつけたGX7 Mk3で撮影したもので、ノーストロボです。暗闇でもこれだけ撮れれば十分。
LモノクロームDを楽しむ
LモノクロームDはパナソニックのデジタルカメラ(G9 PROとかGX7 Mk3)に搭載されているフォトスタイルです。私はこの粒状感に惹かれます。FUJIFILMのACROSも楽しみました。
本日は午後から出かけ、帰宅は夕方になります。
水滴を撮りました。
実はOM-D E-M1XとGX7 Mk3は。。。
ノイズの話し
昨日の続きですが、OM-D E-M1XのISO4000とEOS RのISO6400の比較画像を作成しました。画像をクリックすると大きな画像が開きますのでご注意ください。昨日はOM-D E-M1XのISO4000とEOS R6400が同程度と言いました。OM-D E-M1Xのほうがボケが滲んでいるように見えるとも言いましたが、もう一度見ているとそうでもないような気がします。OM-D E-M1Xの画像もそう悪くありません。焦点距離を400mmに揃えただけで絞りは違いますし、撮影した時間も違いますから、完璧な比較ではありません。あくまでも参考でご覧ください。でもEOS Rの画像の方がやや暗く、落ち着いて見えてしまいます。EOS RにつけたレンズはEFの100-400mmです。OM-D E-M1XにはM.ZUIKO DIGITALの40-150mm+1.4xテレコンバーターです。
昨日の大きさ比較の画像も再掲しておきます。全体はこんな風でした。
このぐらいサイズが違います。
OM-D E-M1XとEOS Rではこのぐらいサイズが違います。左がOM-D E-M1X(約2000万画素)、右がEOS R(約3000万画素)です。
二つの画像を比べるとOM-D E-M1XがISO4000でEOS RがISO6400で、ほぼ同じぐらいのノイズ感になっています。ただ、ボケの部分ではやや輪郭が滲み気味がOM-D E-M1Xで、自然なのがEOS Rであると感じます。EOS Rはノイズ処理が巧みなのかな。
カラスが飛び立つ瞬間
高速連写を使えばもっと細かな動きが撮れたでしょう。
物撮り写真
モデルはOM-D E-M1Xです。LモノクロームDというフォトスタイルを使って撮影しました。フィルムの粒状感も強めに表現しました。LUMIX GX7 Mk3はなかなかよいマイクロフォーサーズ機です。手軽にかっこいい写真が撮れます。
チュウサギがどの程度に撮れているか示したいです。
とにかくオリジナルを自分のサイトに上げますので、羽根や足がしっかりと捉えられていることをご確認ください。レンタルサーバーに負担をかけるかもしれないので、後に削除するかもしれませんが、約6MBの画像をアップしてみます。