X-T1のファームウェアアップデート

IMG_0660 Canon PowerShot SX700 HS (4.5mm, f/3.2, 1/30 sec, ISO1600)

X-T1のファームウェアが1.10にアップされました。

http://fujifilm.jp/support/digitalcamera/download/finepix/xt1firmware/download001.html

1.フジノンレンズXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRに対応
  フジノンレンズXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRとの組み合わせでオートフォーカスが正常に動作するようになります。
2.EVF表示時の露出インジケータ/露出補正バーの表示改善
  EVF表示のときの露出インジケータ/露出補正バーの目盛りに数値を追加し、設定状態の視認性を向上しました。
3.動画撮影ボタンの操作性改善
  動画撮影ボタンの誤操作防止のため、動画撮影ボタンを押してから動画撮影開始または終了するまでの時間を長くしました。
4.インターバルタイマー撮影時の撮影間隔時間改善
  撮影間隔の設定を5秒以下に設定したときに、撮影画像表示を自動的にOFFにして設定したとおりの撮影間隔で撮影するように改善しました。


久しぶりのX-T1での撮影

紫陽花もそろそろ見頃を過ぎ始めました。
そこでX-T1をもっていつもの公園へ行ってきました。

DSCF1239 X-T1 (55mm, f/4, 1/90 sec, ISO200)
[exif id=”356″]

DSCF1280 X-T1 (55mm, f/5.6, 1/150 sec, ISO200)
[exif id=”355″]

DSCF1241 X-T1 (55mm, f/5.6, 1/340 sec, ISO200)
[exif id=”357″]

DSCF1246 X-T1 (55mm, f/4, 1/60 sec, ISO200)
[exif id=”358″]

DSCF1259 X-T1 (55mm, f/4, 1/140 sec, ISO200)
[exif id=”359″]

DSCF1270 X-T1 (55mm, f/4.5, 1/150 sec, ISO200)
[exif id=”360″]

少しの間、太陽も顔を出しました。逆光の写真もちゃんと写ります。やはり、一眼の写りは違いますね。


新しい仲間PowerShot SX700 HS

キヤノンの地味だけど実力十分のコンパクトデジカメです。

光学30倍ズームレンズ搭載(35mmフィルム換算25-750mm)。

フルハイビジョン1920×1080(60fps/30fps)動画撮影可能。

5軸手ぶれ補正機構、最新画像処理エンジンDIGIC6搭載。

この夏、ニュージーランドへの出張があるので、一眼カメラとこれを持って行きます。望遠はこれに任せます。

外観はこんな感じです。
DSCF0942 XQ1 (6.4mm, f/1.8, 1/160 sec, ISO250)

DSCF0943 XQ1 (6.4mm, f/1.8, 1/160 sec, ISO250)

DSCF0944 XQ1 (6.4mm, f/1.8, 1/160 sec, ISO250)

DSCF0946 XQ1 (6.7mm, f/2.1, 1/110 sec, ISO400)

35mmフィルム換算25mm
IMG_0107 Canon PowerShot SX700 HS (4.5mm, f/3.5, 1/1250 sec, ISO160)
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35mmフィルム換算750mm
IMG_0108 Canon PowerShot SX700 HS (135mm, f/6.9, 1/160 sec, ISO160)
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二番目の写真は木の間のビルの10階の部屋です。

このカメラはクリエイティブショットという機能があります。
カメラがエフェクト、フォーカス、画像の大きさを判断して、オリジナルを含む6枚連写する機能です。
作例です。
IMG_0200 Canon PowerShot SX700 HS (4.5mm, f/3.2, 1/1250 sec, ISO100)

IMG_0205 Canon PowerShot SX700 HS (4.5mm, f/3.2, 1/1250 sec, ISO100)

IMG_0204 Canon PowerShot SX700 HS (4.5mm, f/3.2, 1/1250 sec, ISO100)

IMG_0203 Canon PowerShot SX700 HS (4.5mm, f/3.2, 1/1250 sec, ISO100)

IMG_0202 Canon PowerShot SX700 HS (4.5mm, f/4.5, 1/1250 sec, ISO100)

IMG_0201 Canon PowerShot SX700 HS (4.5mm, f/3.2, 1/500 sec, ISO100)
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XQ1で撮る紫陽花

職場近くの白山神社で撮影した紫陽花です。すべて広角端(25mm)でマクロ撮影です。

DSCF0797 XQ1 (6.4mm, f/1.8, 1/250 sec, ISO100)
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DSCF0808 XQ1 (6.4mm, f/1.8, 1/420 sec, ISO100)
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DSCF0820 XQ1 (6.4mm, f/1.8, 1/160 sec, ISO100)
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DSCF0840 XQ1 (6.4mm, f/1.8, 1/480 sec, ISO100)
[exif id=”333″]

コンパクトデジカメなのでボケが足りず、立体感が十分ではありませんね。また曇りだったので、絞りは開放(F1.8)になっています。


梅雨の合間に

職場近くの紫陽花を撮りました。
雨続きでなかなか撮影ができませんね。

DSCF0742 XQ1 (6.4mm, f/1.8, 1/500 sec, ISO100)

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DSCF0751 XQ1 (6.4mm, f/1.8, 1/640 sec, ISO100)

[exif id=”323″]
DSCF0761 XQ1 (6.4mm, f/1.8, 1/210 sec, ISO100)

[exif id=”324″]

コンパクトデジカメXQ1での撮影です。広角端の6.4mmは35mmフィルム換算で25mm相当です。


GX7とオールドレンズ

GX7はオールドレンズとの相性がよいと思います。

今回はOMレンズZUIKO AUTO-W 35mm F2を使用してみました。

35mmフィルム換算で70mmの中望遠単焦点レンズになります。

レンズ無しリリースをONにして、手ぶれ補正から焦点距離を入力します。

オールドレンズやマニュアルレンズをつけると焦点距離を入力しましたかという確認メッセージが出て焦点距離の入力を忘れることがないのもよいです。

そしてタッチ設定からタッチパッドAFをONにしておくと便利です。ファインダーを覗きながらフォーカス枠を液晶モニターを利用して親指などで移動させられるのです。後ダイヤルを一押しで露出補正、
もう一押しでフォーカス枠内を拡大表示できます。拡大倍率はダイヤルを回すことで変更可です。

さらにピーキングをONにしておけば、合焦時がはっきりと分かります。
検出レベルや表示色も選べます。合焦しているかどうかを確認するための機能が充実しています。

けっこう快適にオールドレンズでの撮影が出来ます。

P1010514 DMC-GX7 (0mm, f/0, 1/4000 sec, ISO200)

P1010579 DMC-GX7 (0mm, f/0, 1/2000 sec, ISO200)

フリッカーアルバムの写真も何枚かご紹介しましょう。

P1010558

P1010584


OM-D E-M1とDMC-GX7の高感度画像比較(本家ブログより転載)

夜景と言っても家の窓からの写真です。

ISO感度比較をしました。発売時期が近いので同じフォーサーズイメージセンサーだと思います。

感度毎に絞りとシャッタースピードを揃えて以下のように撮ってみました。レンズもM.ZD ED 12-40mm F2.8 PROに揃えました。
E-M1の五軸手ぶれ補正は強力で、プログラムモードで撮るとさらにシャッタースピードを遅く設定します。
こんなに遅くて手ぶれするのではと思うほど遅かったです。例えばISO1600で1/8に設定されました。

ISO1600 1/8 F2.8
ISO3200 1/15 F2.8
ISO6400 1/30 F2.8
ISO12800 1/60 F2.8

GX-7のISO1600画像です。
DMC-GX7_iso1600_0001 DMC-GX7 (40mm, f/2.8, 1/8 sec, ISO1600)

OM-D E-M1ISO1600の画像です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA E-M1 (40mm, f/2.8, 1/8 sec, ISO1600)

二つの画像を比較してみます。(左がGX-7、右がE-M1の画像です。)
comp_1600

<大きな比較画像はこちらから>
ISO1600の比較へ
ISO3200の比較へ
ISO6400の比較へ
ISO12800の比較へ

ISO3200までは互角の勝負です。どちらも暗いのによく解像しています。ISO6400以上ではOM-D E-M1のほうがややノイズが少ない、あるいはノイズ処理がうまいように思います。
信号の横の交差点名もかろうじてOM-D E-M1の画像では読めます。とはいえ、値段を考えるとGX7もよく頑張っています。(GX-7のオートWBは強力できちんとやや黄色い白を白に補正しますが、OM-D E-M1はその場の雰囲気を残す補正です。)