ニュージーランドでの諸々の写真

最初の写真は変圧器に富士フイルムの充電器をつないでいる状態を撮ったものです。(変圧器は写真中央の四角い白い物体です。)変圧器は本当はいらないのですが、これはコンセントが三つ、さらにUSBソケットが4つもついている優れものです。NZのモーテルにはタップがおいてありますが、タップ代わりに使っています。FUJIFILM X-T1で撮ったのでノイズレスです。
DSCF1906 X-T1 (18mm, f/3.5, 1/38 sec, ISO3200)
[exif id=”439″]

これは私が好きなNZ産のL&Pというレモン風味で少し甘い炭酸水です。
IMG_1218 Canon PowerShot SX700 HS (4.5mm, f/3.2, 1/25 sec, ISO800)
[exif id=”440″]

これも私がよくお世話になっているジンジャービール=ジンジャーエールです。
IMG_1294 Canon PowerShot SX700 HS (4.5mm, f/3.2, 1/30 sec, ISO800)
[exif id=”441″]

ご参考までにexifをつけました。


ホビットのロケ地を見学してきました。

ロケ地には撮影当時のセットがそのまま残されています。

中世の小人の世界にタイムスリップしました。自然が残るニュージーランドならではセットですね。

DSCF1761 X-T1 (18mm, f/5.6, 1/340 sec, ISO200)

DSCF1768 X-T1 (18mm, f/4.5, 1/140 sec, ISO200)

DSCF1787 X-T1 (18mm, f/5.6, 1/200 sec, ISO200)

アドバンストフィルターも使いました。ジオラマという種類です。ミニチュアとも呼ばれます。


XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRの印象(まとめ)

毎日のように使っていた印象をまとめておきます。(本家ブログより転載です。)

『重さ』
ミーラーレス一眼のレンズとしてはやや重い部類に入り(490g)、気軽に持ち運べるとは言い切れません。
本体(440g)と合わせると1kg弱になります。

『質感』
家電量販店で10万円するので、見栄えもよいですが、18-55mmのレンズと異なり、鏡筒にはゴムが巻かれています。
操作性を考えてのことだと思います。
http://kazutoku.blog.so-net.ne.jp/2014-07-09(18-55mmとの比較)

『防塵防滴構造』
XFレンズ初の防塵防滴構造です。防塵防滴構造のX-T1との組み合わせでは雨の中でも撮影可能です。
海外ではだいたいお約束のようにこんなテストが行われます。

『手ぶれ補正機構内蔵』
5段分の手ぶれ補正は最強です。薄暗い中で撮影しても全く平気です。
高感度に強いX-T1と組み合わせると暗くても撮れないものはないほどです。

『AFも速い』
静かにそして素早く合焦します。

『画質』
蛍石レンズに迫る性能のEDガラスレンズが二枚も奢られ、色収差を押さえ込んでいます。
従ってパープルフリンジもほとんど出ません。
広角端での画像四隅の流れもほとんどの場合気にならない程度です。

続いて比較画像です。
マイクロフォーサーズの高倍率ズームレンズ(260g)を比較対象としました。
XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR 27mm
DSCF1529 X-T1 (18mm, f/7.1, 1/400 sec, ISO320)

M.ZD ED 14-150mm F4.0-5.6 28mm
OLYMPUS DIGITAL CAMERA E-M1 (14mm, f/7.1, 1/400 sec, ISO200)

比較画像です。(左:XFレンズ 右:M.ZDレンズ)
X-T1_EM1

より大きな比較画像へ。

もう一枚 広角端のものを。
XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR
DSCF1535 X-T1 (18mm, f/5.6, 1/250 sec, ISO200)

M.ZD ED 14-150mm F4.0-5.6
OLYMPUS DIGITAL CAMERA E-M1 (14mm, f/7.1, 1/200 sec, ISO200)

比較画像(左:XFレンズ 右:M.ZDレンズ)
X-T1_EM1_2

より大きな画像へ。

二枚ともXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRのほうが鮮明です。
値段差がそのまま画質に反映されています。(M.ZD ED 14-150mm F4.0-5.6は64,000円程度。)

最後はLUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8の200mm画像とXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRの望遠端画像を比較してみました。

XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR 206mm
DSCF1542 X-T1 (135mm, f/5.6, 1/640 sec, ISO640)

LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 200mm
OLYMPUS DIGITAL CAMERA E-M1 (100mm, f/5, 1/640 sec, ISO200)

比較画像(左:XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR 右:LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8)
X-T1_EM1_3

より大きな画像へ。

この比較ではXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRの写真はやや立体感が足りません。ISO感度が640と高かったからでしょうか。
LUMIXレンズはなんとか面目を保ちましたね。


XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRのレポート

さて、もっと突っ込んでレポートをしましょう。

まず、逆光耐性ですが、あまり高くはありません。
コントラストが大きく下がることはありませんが、ゴーストが出ます。
DSCF1344 X-T1 (18mm, f/13, 1/420 sec, ISO200)

次に広角端(27mm)と望遠端(203mm)の写真をお見せします。

広角端
DSCF1363 X-T1 (18mm, f/6.4, 1/400 sec, ISO200)

望遠端
DSCF1364 X-T1 (135mm, f/6.4, 1/420 sec, ISO200)

さらに望遠端の中央部分を切り出してみます。
DSCF1364_2 X-T1 (135mm, f/6.4, 1/420 sec, ISO200)

点像復元技術のすごさを見せつけられます。ローパスフィルターレスも効いているのかな。

広角端
DSCF1445 X-T1 (18mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO250)

望遠端
DSCF1446 X-T1 (135mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO1600)

100%切り出し
DSCF1446_2 X-T1 (135mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO1600)

ISO1600なのにノイズも目立たず、しかも鮮明。奥の薄暗い箇所も描写しています。

カメラとレンズで約1kgになっているので、ミラーレス一眼としては重いと感じます。NZで持って歩けるかなあ。(宿舎に置いていくのは嫌だし。。。)


XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRで試写

本家ブログより大きな画像を掲載しています。

どうぞクリックして下さい。Exif(撮影情報)もご覧ください。

DSCF1327 X-T1 (18mm, f/3.5, 1/80 sec, ISO200)

DSCF1355 X-T1 (135mm, f/5.6, 1/420 sec, ISO200)

DSCF1365 X-T1 (135mm, f/6.4, 1/350 sec, ISO200)

DSCF1385 X-T1 (135mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO2500)

DSCF1389 X-T1 (21.6mm, f/4, 1/85 sec, ISO200)

DSCF1394 X-T1 (18mm, f/3.5, 1/100 sec, ISO200)

おまけです。綺麗な玉ボケ。
DSCF1429 X-T1 (135mm, f/5.6, 1/45 sec, ISO3200)

よく写りますね。さすがフジノンレンズ。


Xマウント初の防塵防滴構造フジノン XF18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR

ヨドバシカメラ上野店に行くと発売日前なのに置いてありました。

見た瞬間に購入を決意していました。

明日からばりばり使います。

IMG_0915 Canon PowerShot SX700 HS (8.847mm, f/4, 1/20 sec, ISO1600)

IMG_0910 Canon PowerShot SX700 HS (8.847mm, f/4, 1/20 sec, ISO1600)

IMG_0903 Canon PowerShot SX700 HS (4.5mm, f/3.2, 1/30 sec, ISO1250)

DSCF1315 X-T1 (32.6mm, f/4.3, 1/60 sec, ISO1250)
[exif id=”383″]

http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujinon_lens_xf18_135mmf35_56_r_lm_ois_wr/