さて、もっと突っ込んでレポートをしましょう。
まず、逆光耐性ですが、あまり高くはありません。
コントラストが大きく下がることはありませんが、ゴーストが出ます。
X-T1 (18mm, f/13, 1/420 sec, ISO200)
次に広角端(27mm)と望遠端(203mm)の写真をお見せします。
広角端
X-T1 (18mm, f/6.4, 1/400 sec, ISO200)
望遠端
X-T1 (135mm, f/6.4, 1/420 sec, ISO200)
さらに望遠端の中央部分を切り出してみます。
X-T1 (135mm, f/6.4, 1/420 sec, ISO200)
点像復元技術のすごさを見せつけられます。ローパスフィルターレスも効いているのかな。
広角端
X-T1 (18mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO250)
望遠端
X-T1 (135mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO1600)
100%切り出し
X-T1 (135mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO1600)
ISO1600なのにノイズも目立たず、しかも鮮明。奥の薄暗い箇所も描写しています。
カメラとレンズで約1kgになっているので、ミラーレス一眼としては重いと感じます。NZで持って歩けるかなあ。(宿舎に置いていくのは嫌だし。。。)