XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRのレポート

さて、もっと突っ込んでレポートをしましょう。

まず、逆光耐性ですが、あまり高くはありません。
コントラストが大きく下がることはありませんが、ゴーストが出ます。
DSCF1344 X-T1 (18mm, f/13, 1/420 sec, ISO200)

次に広角端(27mm)と望遠端(203mm)の写真をお見せします。

広角端
DSCF1363 X-T1 (18mm, f/6.4, 1/400 sec, ISO200)

望遠端
DSCF1364 X-T1 (135mm, f/6.4, 1/420 sec, ISO200)

さらに望遠端の中央部分を切り出してみます。
DSCF1364_2 X-T1 (135mm, f/6.4, 1/420 sec, ISO200)

点像復元技術のすごさを見せつけられます。ローパスフィルターレスも効いているのかな。

広角端
DSCF1445 X-T1 (18mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO250)

望遠端
DSCF1446 X-T1 (135mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO1600)

100%切り出し
DSCF1446_2 X-T1 (135mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO1600)

ISO1600なのにノイズも目立たず、しかも鮮明。奥の薄暗い箇所も描写しています。

カメラとレンズで約1kgになっているので、ミラーレス一眼としては重いと感じます。NZで持って歩けるかなあ。(宿舎に置いていくのは嫌だし。。。)