今日はお休みがとれたので、X-T1と7D Mark IIを持っていつもの公園へ行きました。X-T1のAFと7D Mark IIのAFを比較しました。
小さなスズメ君が被写体として活躍してくれました。シャッタースピードは1/1000に設定しました。
サンプル画像1
X-T1 (140mm, f/2.8, 1/1000 sec, ISO320)
合焦部分トリミング画像
X-T1 (140mm, f/2.8, 1/1000 sec, ISO320)
サンプル画像2
X-T1 (140mm, f/2.8, 1/1000 sec, ISO500)
合焦部分トリミング画像
X-T1 (140mm, f/2.8, 1/1000 sec, ISO500)
サンプル画像3
X-T1 (140mm, f/2.8, 1/1000 sec, ISO3200)
合焦部分トリミング画像
X-T1 (140mm, f/2.8, 1/1000 sec, ISO3200)
新AFシステムのゾーンにしてもトラッキングにしても、コンティニュアスAFと同時に用いるとしっかりと被写体を捉えています。
しかもその精度が高いです。中央の9点~15点であれば、7D Mark IIと同等です。
使用レンズが優秀なXF50-140mmF2.8 R LM OIS WRであったことも好成績の一因です。
シャッター速度を上げると絞りを開けなければなりません。普通のレンズは絞り開放ですとたいていソフトな絵になります。しかしこのレンズは絞り開放のF2.8でもカチッとした画像が出てきます。
参考までに7D Mark II + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMで撮影した画像をアップしておきます。
Canon EOS 7D Mark II (400mm, f/6.3, 1/1000 sec, ISO250)